少数精鋭で社会に
大きなインパクトを
2020年入社 社会情報系 Hiroki.I
学生時代はIT・経済・法律・統計など幅広い分野を学ぶ。研究室では特に興味を持ったITについて研究を行い、リコメンドアプリの作成と導入の実証実験を行った。
大学時代アプリ開発をしていた彼はすぐ動き出せる環境を求めてトヨタコネクティッドに
ートヨタコネクティッドに入社した理由は？
ITを使って社会に大きく貢献したい、生活を快適にしたいと考えており、IT×自動車の分野に大きな魅力を感じたためです。例えば自動運転が普及することで交通事故を減らすことができたり、クルマが人や街とつながることでより快適な移動を実現できると思っています。そのような次世代の自動車サービスに関わることができる企業を探していた時に、トヨタコネクティッドを見つけ入社したいと感じました。
ー採用プロセスの中で意識したことは？
少数でプロジェクトを速いスピードで動かしたいタイプなので、採用人数が少ないところは自分にとっては好印象でした。大学時代に研究でアプリを作っていたのですが、その時は個人でプロジェクトを管理しており、パッと思いついたときに形にできる環境が自分に合っていました。これが大人数で行うプロジェクトだと情報の伝達であったり許可をとらなければならず、自分にとってはストレスが溜まってしまうと思います。トヨタコネクティッドは少数かつ短いスパンで新しいものを生み出せる環境だと感じました。
ー現在の業務内容は？
現在は研修中で様々な部署を回って現場の仕事を経験し、社内の理解を深めています。先日まではデータメンテナンスを行う部署で研修をしていました。研修では業務手順や背景知識のマニュアル化に取り組みましたが、詳細を伝えられることなく始まったので、何をマニュアルに盛り込むのかを考える必要がありました。今回は新人をターゲットとしたマニュアルだったため、細かい手順を説明するというよりは図やイラストを活用し、なるべく全体の流れがイメージできるものを作成しました。
この研修のように、日頃から与えられたものに対して自分自身で解釈し、成果物に付加価値をつけられるように意識しています。
ー実際に入ってみてのギャップは？
少数精鋭という部分に関してのギャップはありませんでした。ただ、社内の業務に関してはギャップを感じる部分はあります。事業として先進的なことをしている部署もあれば、昔ながらの業務を行っている場所もあり、その差が大きいと感じました。その古い部分をこれからどうしていくのだろうと思っています。今はまだ何ができるか分からないですが、自分ができることから取り組んでいき、上司に提案や質問をして働きかけたいと考えています。
ー今後取り組みたいプロジェクトは？
大きい発表があったWoven Cityには非常に興味があります。私自身クルマを使って外出したいと思っているものの、わざわざクルマを借りたり、街で運転したりすることに怖さを感じていて、億劫になっているところがあります。Woven Cityのように街とクルマが繋がってスムーズな移動が実現することで、私のような考えを持つ人の生活を変えられたらと思っています。
ー実現したいことのために今していることは？
この会社では新しいサービスがどんどん生まれて磨かれていっていると感じます。社会的にもそのような時代だと思っているので、思ったことをすぐに形にできるようなスキルを身につけたいと考えています。現在はPowerPointとプログラミングを勉強しています。どちらも自分がイメージしたものを他人にすぐ理解してもらうために必要だと考えて勉強を始めました。
ー就職活動中の学生に伝えたいことは？
少数というところと関わってくるのですが、周りに流されないことも大事だと感じました。私の周りは大企業を志望する人が多かったのですが、私自身はIT×自動車で新しいサービスを作っていきたいという強い想いがあったので、周りに流されず調べ続けてトヨタコネクティッドを見つけることができました。大多数でいることももちろん大切なのですが、やりたいと思ったことがあった時少数になるのも厭わないといった柔軟さがあると満足のいく就職活動になると思っています。
