Challenging for 2020

Challenge 02:
移動をもっと快適に。もっと最適に。
Location Based Service。

ロケーションベースドサービスのイメージ画像

ドライバーの好みを汲み取ってくれるナビがあれば、
移動はもっと便利でスムーズになる。

ナビゲーションの普及で移動の計画は格段に便利になりました。しかしながら、現在の車載ナビやスマホナビは、同じ出発地から同じ目的地を設定すると、同じ経路が案内されるのが普通です。ところが、ドライバーは同じ出発地から同じ目的地への移動での、それぞれの要望を抱えている場合があります。

「少しくらい遠回りしても良いから、交通量が少ない安全な道を走りたい」 「車線変更が怖いから、なるべく同じ車線を走って着くようにしたい」 「いつもより何分くらい早く出ればスムーズに着くのか知りたい」 「小さい子どもがいるからトイレにすぐ寄れるルートがいい」

トヨタコネクティッドは、企業理念である「限りなくカスタマーインへの挑戦」の実現を目指し、利用者や市場の声をサービスに生かしています。今回はドライバーの要望に応えるべく、コネクティッドカーから収集されるデータから生成された交通情報を活用し、経路・所要時間・渋滞状況など、移動の際に有用な情報をAPI形式で提供するロケーション・ベースド・サービス(Location Based Service:LBS)を2019年9月より開始しました。

まずは、事業者の皆様から導入をいただいており、「渋滞にはまらないちょうど良いタイミングで移動できて効率があがった」、「予定時間ぴったりに到着できるようになり荷物搬入までの待ち時間が減った」、「乗客が多くいる場所に適切なタイミングで配車できるようになり売上があがった」、「来店タイミングを調整する施策を行うことでピークタイムが分散できて店舗負荷が減少した」など、移動の最適化(=移動のムリ・ムダ・ムラがない)によるお客様の喜びの声が集まり始めています。移動をより快適に、もっと最適にすることで、お客様の身近な課題解決に貢献する事を目指し、私たちは挑み続けます。

Project Manager’s voice

現在と将来の両方に重要な
モビリティ社会に向けたアイデアを形にする プロジェクトマネージャー MaaS事業部 神谷 陽一

CASEのキーワードに代表されるように、車業界では従来のように多く売って利益を稼ぐというビジネスモデルからの変革が求められています。業界全体が、大きく変わっていく環境に身を置けるのは今しかない、中でもトヨタコネクティッドはトヨタグループでMaaS分野での戦略的子会社として役割が大きくなると思いジョインしました。現在取り組んでいるLBSは、最適な経路案内は今からの移動に役立つのはもちろんのこと、自動運転車が走り回る世界で、車同士がいつどのタイミングでどこを通るのが最適なのかを指示を出す役割も担う、現在と将来の両方に重要な位置づけであると考えています。社内を見渡せば、未来のモビリティ社会に向けたアイデアがディスカッションされており、当社が担う役割がますます多くなっていく気がしています。